Cutpop2 で図形の大きさを正しい大きさに拡大縮小する / Scale the shape to the correct size with Cutpop2

まず、拡大縮小率を求める

実寸が分かっている2点間の距離を測る

マウスカーソルを1点目に移動して HIT と表示された状態で 左クリック
赤色の座標表示が X:0, Y:0 となるので確認しておく

マウスカーソルを2点目に移動して HIT と表示された状態で
赤色の座標表示を確認して
2点間の距離を求める

求めた距離から拡大縮小の倍率を計算しておく

続いて 拡大縮小

メニュー > 加工 > 拡大縮小移動(Z) を選択
範囲枠角点を指定 黒色の座標表示をクリックして 3000,3000等
図形全て選択するために用紙より大きな座標を入力

範囲枠対角点を指定 黒色の座標表示をクリックして 0,0

基点 黒色の座標表示をクリックして 0,0

新基点 黒色の座標表示をクリックして 0,0

倍率を入力

完了

操作方法 分からないし、悩んだわ

イラストレーターから DXF を介して CUTPOP2 で読み込む, DXF の R14 を R12 に変換する / Read with CUTPOP2 from Illustrator via DXF. Convert DXF R14 to R12 with LibreCAD

曲線が直線に変換され角張った形になるのを可能な限り回避するため試行錯誤

CUTPOP2 では R14 形式の DXF が読み込めないため R12 形式への変換方法を探しました。

※レイヤー名等に日本語は使わないこと

1. イラストレーターで目的の図を DXF形式で保存する

書き出し: DXF – R14, 256, テキストのアウトライン

2. 書き出した DXF ファイルを LibreCAD で読み込む

3. LibreCAD で図面の拡大

    1. メニュー > 表示 > 画面に合わせて拡大縮小
    2. メニュー > Options > 図面の設定: A0 横向き
    3. 左下に赤い十字 0,0 座標が表示される
    4. 全て選択 Ctrl-A
    5. メニュー > Tools > 変更修正 > 拡大縮小
    6. 左下に赤い十字 0,0 座標をクリック
    7. 100倍 など適当に拡大する
    8. メニュー > 表示 > 画面に合わせて拡大縮小 – で確認しておく
    9. メニュー > ファイル > 別名保存: DXF > R12

4. CUTPOP2 で読み込む

ファイル > 開く: DXF ; 用紙サイズ: A0