注意、以下の操作を行うとPCの動作に影響が出る場合がります。事前に復元ポイントの作成やバックアップしましょう。
まず、資格情報マネージャー (control keymgr.dll) を開き、該当するNASのユーザー名とパスワードが記憶されているか確認して、記憶されている場合には削除した。
※パスワードを設定している場合は覚えておくこと
続いて、ローカル グループ ポリシー エディター (gpedit.msc) を開いて
コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > ネットワーク > Lanman ワークステーション
「安全ではないゲストログオンを有効にする」を開いて「未構成(C)」から「有効(E)」に変更して「適用」「OK」とし、ローカル グループ ポリシー エディターは終了させる。
PCを再起動してNASにアクセスすると、今まで通りに共有を開くことができた。
再び、ローカル グループ ポリシー エディターを開いて設定を確認したところ「未構成(C)」に戻っていたが、その後は共有へのアクセスには問題は起きていない。
その他
Windows11 で「\\PC名」で共有にアクセスできない場合、ショートカットの作成で「\\PC名」とすると、そこからは問題なくアクセスすることができる場合があった。
共有ファイルに「\\IPアドレス」でアクセスしていると、Officeアプリで保護ビュー(インターネットから入手したファイルは、ウイルスに感染している可能性があります…の様なの)が表示されてしまう。